ほとんどの不動産業者は、「不動産の大量供給」を前提にしている

2011.11.11

不動産購入に関しては、舞台裏を知っておいていただくのか、結局はお客さまのためになると信じるから、ありのままの話をつづけさせていただく。多くの不動産業者は.物件の大量供給を前提とした商売をしている。だから、売ることがなによりもまず大切なのだ。抱えている物件か売れなければ、それは不良在庫となり、会社の資金繰りが悪くなって、こうなると死活問題だから、無理をしてでも販売してしまおうとする。いきおい、お客さまの事情は二の次、三の次にならざるを得ない。

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こういう業者は、ずさんなシミュレーションプログラムを駆使して、お客さまを煙にまいて商売している。これでは不動産業者に未来はない。そこで、わたしは電気メーカーなどの役員、部長クラスの方々から謡をうかがって、マーケティングの勉強をさせていただいた。そしてわかったことは、大量供給のメリットというのは。メーカーにこそあれ、不動産業界にはそぐわないということだ。不動産の物件は、お客さまの経済的な事情をなによりも考慮していかなければならない。それを置き去りにして、売る側の事情ばかり考えていたのでは、どんなにアフターフォローのサービスをしても無意味なのである。そこで、われわれは仕事において努力するべき目標を変えた。ふつうの不動産業者ならば、物件を高く売るために努力するのだが、こちらは、それと同じだけのエネルギーを、お客さまにいい不動産投資をしていただくためにつかうことにしたのである。そのおかげで、われわれのシステムができあがったのだ。





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