六本木ヒルズではこれらの壁を突破して、さまざまな新しい挑戦をした。いらっしゃったことがある方なら、森タワーの前の大きな蜘蛛のオブジェをご存知だろう。この六六プラザの下には幅34メートルの道路、環状3号線が走っている。道路法では「道路の上を建物や構築物で覆ってはならない」とされている。六本木ヒルズの最初の都市計画決定では六六プラザはなく、大きな穴が開いていた。どう考えても、ここに蓋をして、一体的な広場にしたほうが安全で合理的だ。
[参考サイト]
熊谷市 一戸建て
熊谷市の新築一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)新築一戸建て
大仙市 賃貸
大仙市の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
苦楽園口 マンション
阪急甲陽線(苦楽園口)の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
香芝市 一戸建て
香芝市の新築一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)新築一戸建て
新宿区 一戸建て
新宿区の新築一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)新築一戸建て
私は担当者に東京都と協議するように指示した。最初、都の担当者は「法律だから」と取り合ってはくれなかった。しかし、何度も協議をするうちに「確かにそうだ」となり、実現の方法を共に検討しようと言ってくれた。しかし、人事異動で担当者が替わるたびに、協議は仕切り直しとなってしまった。こうした手戻りが何度かあり、いまの形が認められたのは、工事が始まったあとの2001年7月。竣工の1年半前のことだった。「道路上に民間施設を認めることはできないが、公共施設である公園ならばよいだろう。蓋をした道路上の広場は港区の公園として位置づけ、それを民間が一体管理する」という解釈で、やっと許可が下りたのである。六六プラザは官民が知恵を絞り、硬直的な法制度を突破した希少な例である。街を訪れる人にとってどちらがよかったかは、言うまでもないだろう。