キッチンはどの方角であってもいい。ただ柔らかい陽射しの入る位置を勧める。奥は、ほこほことした太陽の淡い光に包まれると、そこはかとない幸せ感に満ちるし、食品は直射日光よりも淡い間接的な陽の光で見定めるのが自然である。さて、その台所のあり方だが、狭い日本の住宅事情を考えたとき、リビングルーム、ダイニングルーム、そしてキッチンをみみっちく間仕切らないで、つながりを持ったひとつの空間としてとらえた方がいい。
新潟の新築マンションをエリアから探す
名取市の新築マンション
熊本の新築マンションをエリアから探す
鹿児島市の新築マンション
石川県の新築マンション
そう、大きなオープンースベストしてね。そして、それはのっぺりと続くのではなく、インテリアでそれぞれさり気なくけじめをつける。リビングには絵を飾り、厚地のカーアンを工夫して、家具などで自分なりの寛ぎの味付けをし、ダイニングは、食うという本能を剥き出しにした行動が日常展開されるところなので、生々しくならないようちょっと軽い感覚にするのが好ましい。それでも朝食と夕食に変化をつけるために、夜は照明を落とすことによって刷囲のムードが変われば、なお楽しい。僕なら、壁に薄いピンクと鮮やかなグリーンを取り合わせる。これは昼と夜ではまったく違う雰囲気になるからである。