生活、経済活動の基盤である不動産の共生

2011.11.26

不動産への投資というと、これまでの考え方では値上がり有望な土地や建物を所有し、売却してキャピタルゲイン(売却益)を得るということが一般的な認識としてありました。そのために、不動産投資には何やらいわくありげな、普通の経済活動から掛け離れたもののようなイメージがあったことは否定できません。まさしく、利益が出さえすればいいという投資の手段としてしか見られていなかったのです。でも、それでいいのでしょうか。不動産があらゆる生活、経済活動の基盤であるということは、その不動産に投資する人も利用する人も共にずっと、その不動産を基盤にした価値を共有できるようなものにするべきではないでしょうか。

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そうするためには、その不動産から得られる収益・天然果実(その不動産から得られる収穫物)も法定果実(その不動産の地代・家賃)も、どちらの利益も安定するようにしなければなりません。高く売り抜けた投資家だけが利益を得るというような資本主義投資では、社会資本は弱体化するばかりなのです。ここでさらに、別の視点から資本主義投資の終焉について見ておきましょう。





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